近畿医療専門学校として、NPBプロ野球トライアウトに参加しました。

前日夜から雨が降っていましたが、直前に上がって球場で行われる事になりました。
独特の緊張感の中、参加選手全員の最後の最後まで諦めない姿勢に感銘を受けました。

今回参加したきっかけは、引退を考えたプロ野球選手の中から1人でも多くの方に、選択肢の１つとして我々柔道整復師・鍼灸師の道を選んで頂きたいとの想いからです。
プロスポーツ選手が引退した後の次のステージ、セカンドキャリアへの道にはまだまだ多くの問題があります。

そこに私達の業界として少しでも貢献する事ができれば、お互いにとって大きなメリットが生まれるのではないでしょうか。
現役時代に支えられていた立場から、引退した後は支える立場へ。
ケガや故障がない選手はいません。
そんな選手だからこそ、ケガや故障をした方の気持ちが分かります。

元プロスポーツ選手がこの業界で活躍すれば、必ずまたこの業界も盛り上がります。
これからもこの活動を続けていきます。
素晴らしい環境を作って頂いた関係者の方々、ありがとうございました。