漫談上手、柔整藤原先生:お尻の筋肉(中殿筋)へのアプローチ
【教員リレーブログ】
皆さんお待ちかね!
近畿ゼミナール・トリガーポイントマッサージ、注目の第一回。
相手は有病割合優勝候補の腰痛です、その圧倒的な痛みに学生たちはピンチ!
ですが、トリガーポイントマッサージは真っ赤に燃えて勝利を掴めと轟き叫ぶのです。
こんにちは教員の藤原です。
皆さんはトリガーポイント(TP)という言葉を聞いたことがありますか?
これは痛みの引き金(トリガー)となる点(ポイント)のことです。気がついたら痛いところに、つい手をやってしまっている…なんてことがありませんでしょうか?
その場所こそが痛みの原因であるTPが潜んでいる箇所なのです!
肩や腰の痛みに直に効く!などと聞いたことがあると思いますが…本当の原因はどこにあるのでしょうか?もしかしたら首やお尻、太ももにTPがあるから、肩や腰が痛いのかもしれません、それを見つけ出してアプローチするのがTPマッサージなのです。
今回は腰痛の原因となるお尻の筋肉(中殿筋)へのアプローチを演習していきます!
このゼミではTPマッサージの技術を伝え、学生の皆さんと演習をおこない、技として習得してもらうことを目的としています。
ところで、技とは何でしょうか?それは「どんなに困難な動作でも身体が覚えることによって楽に行えるようになること」です。ボンヤリしていても、心此処にあらずでも自然と体が動く、いわゆる「慣れた」状態です。
慣れたというと、マンネリのようにあまり良いイメージを持たれないかもしれませんが、演習というのは実戦を想定して、繰り返し体に覚えさせて慣れさせることですから、マンネリを極めることこそがプロフェッショナルと言えるのかもしれません。
例えば、「玄関の鍵かけたかな…」と出かけたのに戻って確認すると鍵はかかっている…そんな人は、もはや鍵かけのプロフェッショナルなのです。
思い返せば…何千何万回と繰り返してきた鍵かけ動作が実を結び、達人と呼ばれるまでになったのです、おめでとうございます!
しかし、鍵かけとは異なり、TPマッサージは全身を用いた複雑な動作となりますので、習得には一層の努力が必要となります。
そして、お尻の筋肉は体の前側にまで付いているので、お尻(中殿筋前縁)のマッサージをする為に上を向いて寝てもらうなど、今までのやり方と少し異なっているケースもあるので覚えることもたくさんあります。
次回のゼミは、さらに深部のお尻の筋肉(小殿筋)にアプローチです。
それでは皆さん、次回の近畿ゼミナール『触察アプローチ!爆熱トリガーポイント!!』に、レディ・ゴー!