柔道整復学科 | スポーツ科学コース | 鍼灸学科 | Wライセンス制度 |
医療やスポーツ現場、地域とスムーズに
連携できる柔道整復師を柔道整復学科にて養成。「心・技・体」の柔道基本理念の特色を活かした人材育成を目指し、国民の皆さまの健康と社会福祉に貢献していきます。
取得可能資格:柔道整復師(国家試験受験資格)
授業時間 柔整学科 午前・午後コース共通 【授業日】月曜日~土曜日
【授業時間】9:20~12:30(午前コース)/13:00~16:10(午後コース)修業年数
3年スポーツ科学コース 【授業日】月曜日~土曜日
【授業時間】13:00~16:10(午後コース) ※週に1回の16:20~17:50の授業があります。修業年数
3年柔道整復学科で取得可能な資格 ・柔道整復師国家試験受験資格
・機能訓練指導員
柔道整復師は医療の土台となる「体の基礎」そして人との関わりから学ぶ「心の基礎」
柔道整復師は、ケガをした方の体の悪い部分を「手技」によって文字通り「手当」します。その基礎は人の体を知ること。
柔道整復学科では、解剖学や生理学を通して体の仕組み、つくりを知り、覚えることから始まります。
今まで知っているようで知らなかった人の体の不思議、驚きと発見に満ちた授業がスタートします。ぜひ知ってください。覚えてください。触れてください。
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ねんざや打撲などの外性の症状に対して施術を行う医療系国家資格
医療系国家資格である、「柔道整復師」、伝統的な柔道の技術を用いて、ねんざや打撲・脱臼・骨折といった急性の外傷に対して手術しないで手技、柔道整復師の手によって治療を行います。
幹部に対してギブス・包帯などを用いての整復や固定などを行い、人間に備わっている、治癒能力を引き出し、治癒を助けるような施術をします。
資格取得後は、整骨院での勤務や、スポーツ現場においてスポーツトレーナーとなったり、介護施設などでの機能訓練指導員として介護の分野で活躍するなど、高齢社会の日本において 今後、もっとも必要とされる医療系国家資格のひとつです。
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柔道整復師の資格取得について
厚生労働大臣指定の柔道整復師養成校である本校では、柔道整復師国家試験の受験資格が卒業時に取得できます。
柔道整復師の資格取得には、高校卒業後(もしくは、高校卒業と同程度の資格取得)、厚生労働省の許可した専門の養成学校で三年以上の修学 か文部科学省の指定した4年修学し卒業すると柔道整復師の国家試験の受験資格が得られます。国家試験に合格すると厚生労働大臣免許の柔道整復師を取得可能です。
―【柔道整復学科】 学びのポイント ―
Point
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スポーツ科学コース2021年春設立!
「柔道整復師」の受験資格以外に「スポーツサイエンティスト」の資格取得が可能近畿医療専門学校では、学内にアローズラボを併設することで、従来の柔道整復術・鍼灸術と「スポーツ科学」、さらに「スポーツ活法」を学ぶことで、「テクノロジーとサイエンス」に基づいた全く新しいトレーニングを学ぶことが可能になります。
スポーツトレーナーを目指す学生にとっては、在学中から第一線級の技術を間近で感じる環 境となり、刺激に溢れる充実した学びが可能です。柔整スポーツ科学コース卒業後は、「柔道整復師」の受験資格に加え、「スポーツサイエンティスト」の資格が取得できます。
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小林整骨院・icure整骨院グループと連携
大手整骨院グループと提携しての現場実習グループ院をもつ両社と連携し、実際の整骨院の現場で の実習・見学を実施しています。学生の内から治療の現場を知る ことで医療人としての基礎を固めます。問診の仕方・整復・固定などの治療についての説明を直接うけます。臨床実習は将来の大きな強みとなります。
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プロアスリートに対応した
コンディショニングづくりを習得骨折や、脱臼、スポーツ障害など、アスリートの身体を回復させ、さらに肉体や骨格への負担を減らしながら、これまで以上のパフォーマンスが発揮できるコンディショニングづくりを習得します。
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柔道整復師と鍼灸師の失火う取得可能なダブルライセンス制度を設けています
就職や独立開業を目指す方に有利!就職においても、また将来、独立開業などを目指す上でも有利に働くようにダブルライセンス制度を設置しています。柔道整復学科への進学で入学金・授業料等の減免特典を受けることができます。
― 柔道整復学科の授業内容 ―
Class
履修科目一覧
1年次 | 2年次 | 3年次 | |
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基礎分野 | 健康科学 人文科学Ⅰ 人文科学Ⅱ |
社会体育Ⅰ 社会体育Ⅱ |
社会科学Ⅰ 社会科学Ⅱ |
専門基礎分野 | 解剖学I /解剖学II 解剖学III /解剖学Ⅳ 生理学I /生理学Ⅱ 生理学Ⅲ /生理学Ⅳ 運動学 関係法規・職業倫理 柔道Ⅰ 医学史 |
生理学Ⅴ(高齢者の生理学的特徴・変化) 生理学Ⅵ(競技者の生理学的特徴・変化) 病理学概論Ⅰ /病理学概論Ⅱ 一般臨床医学 整形外科学 外科学概論 衛生学・公衆衛生学Ⅰ 衛生学・公衆衛生学Ⅱ 柔道Ⅱ |
柔道整復術の適応 柔道Ⅲ 社会保障制度 |
専門分野 | 柔道整復学総論 柔道整復理論Ⅰ 柔道整復学各論Ⅰ 柔整実技Ⅰ /柔整実技Ⅱ 臨床実習Ⅰ |
柔道整復理論Ⅱ 柔道整復理論Ⅲ 柔道整復学各論Ⅱ 柔道整復学各論Ⅲ 柔道整復演習Ⅰ 柔整実技Ⅲ /柔整実技Ⅳ 臨床実習Ⅱ /臨床実習Ⅲ |
柔道整復理論Ⅳ 柔道整復理論Ⅴ 柔道整復理論Ⅵ 柔道整復学各論Ⅳ 柔道整復学各論Ⅴ 柔道整復演習Ⅱ(適応の臨床的判定) 柔整実技Ⅴ/柔整実技Ⅵ/柔整実技Ⅶ 柔整実技総合実習Ⅰ(外傷の保存療法) 柔整実技総合実習Ⅱ(物療の取り扱い) 柔整実技総合実習Ⅲ(高齢者の外傷予防) 柔整実技総合実習Ⅳ(競技者の外傷予防) 臨床実習Ⅳ |
― 柔道整復師の国家試験対策について ―
State Exam
合格率 | 令和6年度(2024年度)全国平均:合格率66.4% 令和6年度(2024年度)当校:合格率95.2% |
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受験資格 | 学校教育法第90条の規定により大学に入学する事のできる者 ・3年以上文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した養成施設(いわゆる専門学校)で知識及び技能を修得した者。 本校の入学日までに通算して2年以上の雇用保険の被保険者期間を有している方。 |
試験日 | 毎年1回実施(例年3月上旬) |
試験地 | 北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県および沖縄県 |
試験科目 | 解剖学、生理学、運動学、病理学概論、衛生学・公衆衛生学、一般臨床医学、外科学概論、整形外科学、リハビリテーション医学、柔道整復理論及び関係法規 |
受験手数料 | 16,500円 |
受験手続 | 試験を受けようとする者は、受験願書、卒業(修業)証明書又は卒業(修業)見込証明書及び写真(出願前6ヶ月以内に脱帽正面で撮影した縦6cm、横4cmのもので、その裏面に撮影年月日及び氏名を記入)が必要です。 なお、受験願書、写真用台紙、受験手数料払込用紙等は、各学校・養成施設に送付しています。 |
― 柔道整復学科の先生紹介 ―
Teacher
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[教務部長]
上野 雅洋
「スポーツ選手のサポートをしたい!」そういった夢を持った方は、本校へ来てください。あなたの夢を叶えるお手伝いをします。
担当教科 解剖学、生理学、臨床実習 ひとこと 一緒に悔いのない時間を過ごしましょう!