柔道整復学科 | スポーツ科学コース | 鍼灸学科 | Wライセンス制度 |
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― 柔道整復学科の授業内容 ―
Content of the lesson
― カリキュラム ―
curriculum
― 1年次カリキュラム ―
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基礎分野・技術を徹底的に学びます。
1年次に徹底した基礎包帯の技術の修得、基礎学力の学習を学びます。
【主な履修科目】
- 解剖学
- 包帯固定学
- 生理学
- 柔道整復総論
- 公衆衛生学など
― 2年次カリキュラム ―
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応用知識と技術の習得
2年次では基礎知識・技術をベースに様々な疾患に対する知識や実技を身に付けていただきます。
【主な履修科目】
- 病理学
- 外科学
- 一般臨床医学
- 柔道整復学各論
- 運動学など
― 3年次カリキュラム ―
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国家試験対策と進路選択
3年次には国家試験対策と並行して、臨床に即した様々な技術を学びます。また進路選択の大切な時期であり、進路の相談も行います。
【主な履修科目】
- 臨床実習
- 整復固定実技
- 応用固定(テーピング)
- 整形外科学
- 関係法規など
履修科目一覧
1年次 | 2年次 | 3年次 | |
---|---|---|---|
基礎分野 | 健康科学 人文科学Ⅰ 人文科学Ⅱ |
社会体育Ⅰ 社会体育Ⅱ |
社会科学Ⅰ 社会科学Ⅱ |
専門基礎分野 | 解剖学I /解剖学II 解剖学III /解剖学Ⅳ 生理学I /生理学Ⅱ 生理学Ⅲ /生理学Ⅳ 運動学 関係法規・職業倫理 柔道Ⅰ 医学史 |
生理学Ⅴ(高齢者の生理学的特徴・変化) 生理学Ⅵ(競技者の生理学的特徴・変化) 病理学概論Ⅰ /病理学概論Ⅱ 一般臨床医学 整形外科学 外科学概論 衛生学・公衆衛生学Ⅰ 衛生学・公衆衛生学Ⅱ 柔道Ⅱ |
柔道整復術の適応 柔道Ⅲ 社会保障制度 |
専門分野 | 柔道整復学総論 柔道整復理論Ⅰ 柔道整復学各論Ⅰ 柔整実技Ⅰ /柔整実技Ⅱ 臨床実習Ⅰ |
柔道整復理論Ⅱ 柔道整復理論Ⅲ 柔道整復学各論Ⅱ 柔道整復学各論Ⅲ 柔道整復演習Ⅰ 柔整実技Ⅲ /柔整実技Ⅳ 臨床実習Ⅱ /臨床実習Ⅲ |
柔道整復理論Ⅳ 柔道整復理論Ⅴ 柔道整復理論Ⅵ 柔道整復学各論Ⅳ 柔道整復学各論Ⅴ 柔道整復演習Ⅱ(適応の臨床的判定) 柔整実技Ⅴ/柔整実技Ⅵ/柔整実技Ⅶ 柔整実技総合実習Ⅰ(外傷の保存療法) 柔整実技総合実習Ⅱ(物療の取り扱い) 柔整実技総合実習Ⅲ(高齢者の外傷予防) 柔整実技総合実習Ⅳ(競技者の外傷予防) 臨床実習Ⅳ |
― 臨床実習 ―
Clinical training
「関目病院」との医療連携・技術交流を実現。
整形外科の現場を体験学習できる!!
整形外科の現場に身を置き、診察から治療、リハビリまでさまざまな医療行為を体験学習できる。
近畿医療専門学校では、柔道整復学科の「臨床実習」をおこなっています。
臨床実習科目
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臨床の現場で活躍する講師陣による臨床教育!
本校柔道整復学科においては、1年次に徹底した基礎包帯の技術の修得、基礎学力の学習を学びます。2年次には基礎知識・技術をベースに様々な疾患に対する知識や実技を身に付ける年度とし、3年次には国家試験対策と並行して、臨床に即した様々な技術を学びます。その他、本学科では授業外においても、柔道部やトレーナー部、野球部などさまざまなクラブ活動を通して、人間性や協調性を学ぶこともできます。また、様々なトレーナー活動も行っており、学生も積極的に参加し、本校教員が行う技術を見学して生の現場を体験できます。本校は柔道整復師の即戦力を育成することを目標にカリキュラムを組んでいます。 たとえば、捻挫をした患者さんに対するテーピングの方法を学ぶ。資格取得には必要なカリキュラムのひとつです。実際にテーピングを施す実習とセットで学びます。理論と実習を重ねるように学ぶことで、知識が実力につながっていきます。さらに学外研修や整骨院研修などとバランスよく組み合わせることで、資格取得のための勉強がいつしかキャリアとしての経験につながっていくのです。柔道整復師の資格取得は、はじめの一歩。近畿医療専門学校は、卒業後の違いを意識したプログラムづくりにも取り組んでいます。
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「関目病院」との医療連携・技術交流を実現
西洋医療と先進のスポーツ医療・再生医療で高度な医療を目指す「関目病院」で、3年次には、この病院内で実習が行われます。実際の現場で技術はもちろん、人間性やコミュニケーション能力などを身につけていきます。