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京都八幡高校レスリング部ガイダンス
2018年6月11日 | ガイダンス
レスリングの強豪校で全国制覇を成し遂げ、多くの日本代表選手や全国チャンピオンを輩出した名門・京都八幡高校レスリング部を小林理事長、田中理事、私北出で訪問をしガイダンスをさせていただきました。
部を率いるのは名将・浅井先生で関東をはじめ地方からも浅井先生の指導を受ける為に京都八幡高校まで来る生徒もいるほどです。
また京都八幡高校レスリング部は、レスリングの競技普及の為にちびっこレスリング教室も開講しており、幼稚園、小学校の児童達が毎週汗を流しに来ています。
レスリングは筋力、体力、敏捷性、バランス等、運動能力が発達するのに最も有効なスポーツだと思います。
このちびっこチームである京都八幡ジュニアレスリングも以前は団体戦で全国制覇を達成した事のある強豪チームで、現在もちびっこから中学生、高校生へと一貫指導の流れが確立されており、多くの優秀選手がこの京都八幡高校から育っています。
高校卒業後も強豪大学進学や有名大学進学等、レスリング部出身者は文武で活躍をしており、浅井先生の競技を超えた指導が多くの分野での生徒の活躍に繋がっていると言っても過言ではありません。この日の練習にも元オリンピアンが見学に来ていました。
この日、我々近畿医療専門学校が訪問し、私から学校紹介や柔道整復師・鍼灸師の国家資格について説明しこの資格があれば人の身体を治療出来るスポーツトレーナーになれる話や、近畿医療専門学校は多くのスポーツ現場でアスリートを支えてきた実績等を紹介させていただきました。
その後、本校小林英健理事長からスポーツトレーナーとしての経験や何故、この資格が必要なのかという話があり、将来スポーツに関わる仕事がしたい方には是非、この様な仕事が出来る柔整・鍼灸を取って欲しいとの話がありました。
また多くの柔整・鍼灸の学校の中で近畿医療専門学校は多くの実績や信頼があり、卒業後の進路としてもこの様な道があると言う話がありました。
続いて、平昌パラリンピックにスポーツトレーナーとして帯同した田中理事から選手を集めての自分達で出来るケアの方法、運動能力を高めるストレッチ等のやり方、ケガを防止したり、腰や肩等を痛めた時の対処方法等がレクチャーされました。
そして今回は特に怪我をしている選手を対象にスポーツ活法の施術が行われました。
重度の腰痛を抱える選手や首を痛めてる選手等を治療しました。
その中に京都八幡高校レスリング部コーチの田中先生(女性)がかなり腰が悪く、小林理事長と田中理事とのタッグでスポーツ活法の施術を施しました。
田中コーチは現役時代オリンピックを三連覇し、国民栄誉賞を受賞した霊長類最強女子の異名のある吉田沙保里選手と何回も全日本で試合をした事のあるトップ選手です。
現役を引退したと言ってましたが、国体予選で優勝し、京都府代表として国体に出場されたりしています。
今回は全員を治療する事は出来ませんでしたが、この治療(スポーツ活法)に興味を持った生徒が沢山おられたので、後日KMC(小林整骨院グループ)の無料施術招待券を部員全員に郵送させていただきました。
今回、この様な時間を与えていただいた浅井先生に心から御礼を申し上げますと共に京都八幡高校レスリング部の益々のご発展とご活躍を心より祈念させていただきます。
近畿医療専門学校は学校を上げて京都八幡高校レスリング部を応援しております!
がんばれ!京都八幡高校レスリング部!今再びの全国制覇を目指して!
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