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常翔啓光学園ワンダーフォーゲル部 近畿医専・小林理事長練習視察
2018年5月29日 | ガイダンス
常翔啓光学園ワンダーフォーゲル部(スポーツクライミング)の練習を近畿医療専門学校小林英健理事長が視察し、私北出も帯同致しました。
常翔啓光学園ワンダーフォーゲル部のクライミングウォールは西日本最大規模で日本オリンピック委員会の強化拠点として認定されています。
スポーツクライミングには三種目あり、オリンピックをはじめ、国体等の総合競技大会でもこの三種目が実施されています。
すなわちボルダリング、スピード、リード、この三種目を同時に兼ね備えているウォールは西日本では常翔啓光学園だけとの事で、そのウォールの大きさは圧倒されるくらい大きく、西日本最大と言うのも頷けました。
これだけのウォールを備えているので、日本代表も練習に訪れたりするとの事でした。
また既に大阪代表選手、国体選手も多数輩出し、全国を相手に戦う選手が育ってきているとの事でした。
この1年で受けたマスコミの取材は約40件、部員も年々増加をたどり、今年の1年生は30名が入部したとの事でした。
このクライミングウォールの建設案を打ち出し実行したのが、進路指導部長にしてワンダーフォーゲル部顧問の北田先生です。北田先生の熱意が学校を動かし、建設に漕ぎ着け、今では学校のシンボル的建造物として、多くの関心を集め、脚光を浴びています。
この日小林理事長が同部の練習を視察し、北田先生が解説をしてくださいました。
その解説も熱の籠った熱い解説で、北田先生がどれ程スポーツクライミングに愛情を注がれているのかが伝わってくる解説でした。小林理事長もスポーツトレーナー、医療人の立場から様々な角度で提案をされていました。
生徒達がクライミングウォールを命綱を着けて必死で高く、高く、登る様子を地上から見上げ、このスポーツの過酷さを理解致しました。
小林理事長も非常に感心され、近畿医療専門学校がお役に立てる事が有れば何でもさせて頂きますと約束をし、学校を後にしました。
近畿医療専門学校は常翔啓光学園ワンダーフォーゲル部を応援しております!
がんばれ!常翔啓光!日本一を目指して!
入試広報課 北出 ― category ―