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男子デフバスケットボール日本代表のトレーナー活動へ行ってきました
2015年6月10日 | クラブ活動
こんにちは、附属接骨院院長の柴田です。
5月23日(土)男子デフバスケットボール日本代表の合宿に同行いたしました!
「デフバスケットボール」普段耳にしない言葉だという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
デフバスケットボールとは、聴覚障害者(Deaf:デフ)によるバスケットボールのことです。 デフバスケットボールの主な特徴としては、チームメイト、ドリブルの音、審判の音がまったく聞こえない状態でバスケットボールをプレイするということで す。そのため、大会などでは審判は黄色い手袋を着用、コートの対角で審判の笛がなると旗を振って合図するシステムを採用しています。
話は戻りますが、今回のトレーナー活動では、トレーニング指導やアドバイスをさせてもらいました!コミュニケーション能力・視野・タイミング・集中力を高めるためテニスボールを使ったトレーニングを行いました。
今回の活動では、足りない部分は別のところでカバーをする、カバーできる!ということを学びました!
私たちにとって当たり前の事が当たり前ではなく、当たり前にできるように必死に努力されている。私たちの何百倍も努力されているんだと感じました!
本当に学ぶことが沢山ありすぎて、吸収しきれなかったと思います。
学ぶことはいたる所にあるけれど、目を向けていないだけだったということを実感しました。
これからはもっと視野を広げ、少しでも多くのことを学んで行きたいと思います! ― category ―