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人と人とのつながりを大切に
2015年6月24日 | スタッフ・教員BLOG
こんにちは。柔道整復学科教員の浅見です。
この教員ブログは、在学中の生徒、卒業生、これから入学しようと考えてる人、いろんな人が読んでいると思います。
ということで、ここ最近で私の身のまわりで起きたことをいろいろ書き綴りたいと思います。
私は教員という仕事をしながらも、自分自身のスキル&知識アップのためになる資格を取ろうと思い、受験に必要な成績証明書を母校の柔整専門学校にもらいに行きました。
せっかく母校に行くのだから、学生当時から今もお世話になっている柔道の先生が来られている日に行こうと思い、柔道の授業がある金曜日に行ってきました。
柔道の先生とお話をしていると、近々昇段試合があり申し込みに空きがあることがわかりました。ありがたいことに、その昇段試合に誘っていただき申し込むことができました。
また、母校の教員の先生方はとても優しく、毎年行われる3年生の認定実技審査についてのさまざまな情報を教えてくださりました。
今では、先生と教え子という関係を保ちつつ、教員仲間というかたちで接して下さります。
私にとっては大変ありがたいことです。
このような出来事があったかと思えば、ここ数週間で3人の近畿医療卒業生が訪ねてきてくれました。
来校理由はさまざまで、新しい就職先である整形外科でのリハビリ方法を教えてほしい、スポーツトレーナー系資格についての説明が聞きたい、柔道整復師教員になるにはどうすればよいかを教えてほしい、というような内容でした。
私がしたアドバイスが正解かはわかりませんが、さまざまな視点からのアドバイスをさせていただきました。
今回のブログで一番伝えたかったことは、人と人とのつながりを大事にしてほしいということです。
柔整、鍼灸という業界はとても狭く、少し意識をしていろんなところに顔を出すだけで、さまざまな情報が入ってきます。
おそらく、クラスメイトや先輩後輩も将来きっといろんなアドバイスをくれるでしょう。
ということで、在学中も卒業してからも、人とのつながりは本当に大事にしてほしいと思います。
同じ内容になるかもしれませんが、もう一つ伝えたかったことは、学校というところにはさまざまな情報が集まるところということです。
近畿医療で非常勤講師として二年間お世話になっていた私ですが、常勤講師として働き始めて、初めて耳にする情報も少なくなかったのです。
正直なところ、これも大変ありがたい話です。
情報の数が多すぎるのも考え物なのかもしれませんが、情報不足で失敗するよりは良いと思うので、これからもいろんな人とのつながりを大切に、情報が集まる学校にしていきたいと思います。
みなさま、これからも近畿医療専門学校をよろしくお願い致します。 ― category ―