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阪神大震災を思って
2015年1月17日 | スタッフ・教員BLOG
1995年1月17日に阪神大震災がありました。ちょうど20年前になります。まだ、私は大阪市西淀川区の140床の救急病院で仕事をしていた頃です。電車が停まり、病院まで走って行きました。病院の1階では血だらけになった人がたくさん居ました。レントゲン室も行列が出来ていて、レントゲンを手伝っていました。
西宮に大学の同期が居ましたので、様子を見に行きましたが大変な有り様でした。あちらこちらで家が潰れており、道も通れない有り様でした。
昨年の11月に神戸マラソンを走ってきました。神戸の三宮から明石大橋を往復するコースでした。この走ったところも、震災の時は被害の大きかったところです。しかし、この20年で綺麗に復興していました。マラソン大会が行われるぐらい平和な状態が続いてくれることを願います。
鍼灸学科教員 田渕悦次 ― category ―