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近畿医療専門学校の特色の1つである上海中医薬大学短期留学に行ってきました!!

2015年1月15日 | スタッフ・教員BLOG

こんにちは♪
鍼灸学科教員の竹中香代です。

平成26年度の上海中医薬大学短期留学は、2014年11月に実施されました。「近畿医専上海留学補助金」を活用して、リピーター学生2名を含め、柔整・鍼灸両学科計15名で行って参りました。

解剖実習では、大学のスーパードクターの指導のもと、自らメスをもって解剖をさせて頂きました。
「教科書を読んでも理解に苦しみ、写真やイラストなどの平面図からではわからない立体的な人間の複雑な構造を目で確かめ、手で感じることができました。」
「組織の状態を通して、病気に至るプロセスなどが見えてきて、忘れることはないぐらい脳裏にやきつきました。」
「この貴重な経験をすることでこれからの学習や施術のアプローチの仕方などの見直しに大いに役に立つと感じました。」
などなど...
皆さん口を揃えていました!!

病院実習では、2つの病院に行き、東洋医学系(鍼灸科、推掌科、骨傷科)の外来と、入院患者に対する診察・治療を見学しました。

「とても大きい総合病院で、西洋医学と東洋医学が一緒に併設されていることに感銘を受けた。日本ではみられない光景だった。」
「(骨傷科)骨折患者に、一週目から週ごとに目的に合う漢方が処方され、早く治すことにとてもびっくりした。」
「ひとつの病気に西洋医学と東洋医学をうまく融合して治療をしている中国の現場の臨床に触れ、日本との差があまりにも大きい。」
「推拿科に来られたギックリ腰の患者さんは、10分程度の治療でうそのようにしゃきっと歩けるようになり、その手技には圧倒された。」
「特に鍼灸科の脈診や鍼の打ち方、考え方、吸い玉と瀉血を自ら経験出来たことがとても勉強になりました。」

などなど...
たくさんの感想が寄せられました。

現地生活では滞在期間中、14箇所もの有名な観光施設や穴場スポットを回り、上海の歴史・風土や中国という異文化に触れることが出来ました。
毎日変わり変わりのレストランで上海料理・広東料理・北京料理・四川料理・中国の郷土料理に舌鼓を打ち、大学の学食も堪能しました。本番の小籠包、上海蟹、北京ダックは最高の味わいでした!!

この度の上海留学を経てメンバー全員の間に深い友情と強い絆が生まれました。

「次の機会もこのメンバーで、もう一度行きたいと思えるほど楽しく、充実した留学だったと思いました。」
「最高のメンバーに出会え、協力し合い、勉強し合い、助け合い、ふざけあって、今までの中でも最高の仲間をつくることができましたし、成長できました。」

学生の言葉の通り、今回の上海中医薬大学短期留学を通して、学問的な面だけでなく様々な面においての知識や貴重な経験をたくさん得て、一人の人間として一回りも二回りも成長できたと思います。

これらを今後の勉学や治療家としての生涯に大いに活かしてくれることを期待しています!!

豫園でのみんなとの思いで.jpg

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